SMBCグループがデジタルトランスフォーメーション推進のため グループ共通の情報連携プラットフォームとしてMuleSoftを採用

SMBCグループがデジタルトランスフォーメーション推進のため グループ共通の情報連携プラットフォームとしてMuleSoftを採用

2021年1月26日
株式会社セールスフォース・ドットコム

株式会社セールスフォース・ドットコム(本社:東京都千代田区、代表取締役会長 兼 社長:小出 伸一、以下:セールスフォース・ドットコム)は、株式会社三井住友フィナンシャルグループ(本社:東京都千代田区、取締役 執行役社長:太田 純、以下:SMBCグループ)にて、グループ共通の情報連携プラットフォームとしてMuleSoftを採用したことを発表いたします。

SMBCグループでは、セールスフォース・ドットコムの製品をはじめとした様々なクラウドサービスを導入し、デジタル化施策を推進しています。クラウドサービスとオンプレミスシステムをシームレスにAPI連携することが可能なMuleSoft Anypoint Platformを導入することでリアルタイムデータ連携の実現と、開発生産性向上によるクラウドサービス導入のスピードアップに貢献します。国内金融グループにおいて、グループ共通の情報連携プラットフォームとしてMuleSoftを採用する初の事例となります。

セールスフォース・ドットコムは、世界をリードする統合型クラウドアプリケーションの提供により、SMBCグループにおける最先端のデジタルトランスフォーメーションを実現させていくパートナーとして支援していきます。

MuleSoftとAnypoint Platformについて

MuleSoftの使命は、あらゆるアプリケーション、データ、デバイスを簡単に接続できるようにすることで、お客様のビジネスに起こる変化と革新をご支援することです。API主導の接続性によるインテグレーションプラットフォームであるMuleSoftのAnypoint Platform™は、世界約60カ国、1,600を超えるお客様のアプリケーションネットワークの構築にご利用いただいています。アプリケーションネットワークにより組織全体のデータを解放することで、ビジネスは新しい収益チャネルを容易に創出し、運用効率が改善され、差別化された顧客体験の創出が可能になります。詳しくは、mulesoft.com/jpをご参照ください。

セールスフォース・ドットコムについて

セールスフォース・ドットコムは、顧客関係管理(CRM)のグローバルリーダーであり、デジタル時代において企業と顧客を近づけるお手伝いをしています。 1999年に設立されたセールスフォース・ドットコムは、あらゆる規模と業界の企業がクラウド、モバイル、ソーシャル、IoT、人工知能、音声、ブロックチェーンなどの強力なテクノロジーを活用し、360度で顧客と繋がるためのツールを提供します。セールスフォース・ドットコム(NYSE:CRM)の詳細については、www.salesforce.comをご覧ください。