MuleSoft、新しいカントリーマネージャーの就任を発表 日本市場でのビジネス拡大を推進

世界No.1のAPIを活用したインテグレーションプラットフォームを提供するMuleSoftは本日、小枝逸人が、MuleSoft Japanのカントリーマネージャーに就任したことを発表しました。小枝は、MuleSoftが提唱するAPIを活用した接続方式(API主導の接続性)の推進により、日本企業のデジタルトランスフォーメーションの加速をご支援し、日本におけるMuleSoftのビジネス拡大と優れた人材の採用活動に取組んでいきます。

株式会社セールスフォース・ドットコム Mulesoft Japan 常務執行役員 小枝逸人

小枝はハイテク業界において20余年にわたり、優れたリーダーシップで様々なチームとプロジェクトを率いてきました。以前は、ドキュサイン・ジャパン株式会社の代表取締役社長 兼 米国本社バイスプレジデントとして、日本市場におけるDocuSignの立ち上げと長期的な成長を牽引してきました。

小枝は次のように所信を表明しています。「日本企業は、顧客が求めるコネクティドなエクスペリエンスの提供のために、ますます高まるデジタル変革の必要性に直面しています。最新の調査によると、企業は平均的に900種類のアプリケーションを使用しているものの、統合されているのはそのうちの28%に過ぎません。企業があらゆるシステムやデータを効率よく連携させて統合できれば、さまざまな斬新なアイディアの実現や新しいサービスの提供が可能になり、より優れたカスタマーエクスペリエンスを提供できます。そしてそれは、将来の成功を見据えたデジタルトランスフォーメーションにつながります。私は、MuleSoftのAnypoint Platform™こそが、あらゆる業種業態においてその実現をご支援できるものと確信しています。」

MuleSoftのAnypoint Platform™は、オンプレミスもクラウドも、レガシーシステムも先進アプリケーションも、APIを使ったユニークなアプローチで、あらゆるシステムからデータを取り出して連携させ、ビジネスの推進に必要不可欠なデジタル化プロジェクトのデリバリーの最速化を実現します。システムから取り出されたデータやそれを活用するプロセスは、個々にAPI化されます。そしてそれらのAPIは組織内に公開され、後続の様々なプロジェクトに、まるで積木のように組み合わせて再利用することができ、開発の効率化を促進します。

MuleSoft, a Salesforce Company について 

MuleSoftが提供する、APIをユニークなアプローチで活用したインテグレーションプラットフォームは、業種を問わず数千に及ぶ世界のお客様に採用され、コネクティッドな顧客体験の実現におけるスピードと俊敏性、また拡張性に高い評価をいただいています。詳細は、https://www.mulesoft.com/jp/ をご覧ください。

セールスフォース・ドットコムについて

セールスフォース・ドットコムは、顧客関係管理(CRM)のグローバルリーダーであり、デジタル時代において企業と顧客を近づけるお手伝いをしています。1999年に設立されたセールスフォース・ドットコムは、あらゆる規模と業界の企業がクラウド、モバイル、ソーシャル、IoT、人工知能、音声、ブロックチェーンなどの強力なテクノロジーを活用し、360度で顧客と繋がるためのツールを提供します。セールスフォース・ドットコム(NYSE:CRM)の詳細については、www.salesforce.comをご覧ください。

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