Anypoint API Analytics

エラーやパフォーマンス、レイテンシ、コンプライアンスといった情報を簡単かつリアルタイムで把握することができます。開発者は、API の品質向上のために、これらの指標を継続的にチェック、分析することが可能です。

API やメソッド、ステータスコードなどの主要な利用指標をチェックすることで、API 製品がどのように利用されているかを常に把握できます。プロダクトマネージャーは、これらのマクロトレンドを活用し、ユーザーのニーズを深く理解することで、エンゲージメントを向上させ、満足度を高めることが可能です。

複数のチームにまたがって作成された API は、設計スタイルや開発言語、ポリシーがバラバラであることが多いです。IT部門は、ポリシー違反の情報をまとめて確認することで、社内基準を遵守していない API を洗い出し、その API を開発したチームに警告することができます。

多くのIT部門は、API レベルの指標だけでなく、投資の分析と管理を行うためのマクロレベルの API トレンドに関するインサイトも必要としています。API Analytics は、パフォーマンスやレイテンシ、エラーに関する API トレンドの情報も表示するため、これらの重要な分析が可能になります。